効率やスピードを追求するものづくりがある一方で、
森安は、“ひとつを丁寧につくる”ことに重きをおいてきました。

用途やロット、生産背景によって、ものづくりのかたちはさまざま。
私たちは、その中でも「細部にまでこだわりたい」という方とともに、
手の記憶と感覚を大切にしながら、形にしていきます。

このページでは、森安ならではの制作の流れをご紹介します。

ご相談・仕様のすり合わせ

まずは、形・サイズ・素材・用途などのご希望を伺います。
木型の活用やゼロからの設計も可能です。
イメージ段階でもお気軽にご相談ください。
素材やかぶり心地もふまえて、職人が丁寧にご提案します。

サンプル製作

仕様が決まったら、実際の素材でサンプルを製作します。
細部の表情やかぶり心地を確認しながら、
必要に応じて調整を重ねていきます。

本生産

サンプルにご納得いただけたら、本生産に入ります。
森安では、すべての帽子を職人の手で仕立てています。

帽子がかたちになる、
手しごとの工程

帽子づくりは、型入れやローラーによる成形、
のりづけ、乾燥や型直しなどを重ね、
最後に仕上げを施すことで完成します。
工程は帽子の種類によって異なりますが、
どれも職人の手仕事が支えています。

検品と納品

完成した帽子はすべて目視と手触りで検品を行い、
必要に応じて微調整を加えます。
そのうえで、ご希望の納品方法に沿ってお届けいたします。
納期や梱包の仕様なども、事前にご相談可能です。

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